もう30年
- 雑感
ミネソタ大学へ短期留学してから今年でもう30年。
1993年は私の人生にとって、一番の衝撃をもたらしてくれた年です。
写真のゴルフコースへは毎日車でフリーウェイを使って通っていました。毎日勝負を楽しんでいた大学職員のジョンは今頃どうしているんだろ? ゴルフの授業は1時間半の間、ドライビングレンジでひたすら打ち込み。そして時々はコースへ。いつも先生が親切に的確なアドバイスをしてくれます。
一番苦労した『American History』の授業も今となってはいい思い出。毎日教科書の進みは20~30ページくらい。図書館での勉強に加えて夜な夜な寮でも予習が必要。しかも毎週水曜日はディベートの日。英語でのディベートだなんて、今考えただけでも卒倒ものです(笑) 2020年には講演をする先生の姿をYouTubeで見つけて、メールでのやり取りも出来て近況を知り得るなど奇跡的なこともありました。
1人で生き抜くために必死だったこと。寮が古くて大変だったこと。その寮のごはんが不味かったことなど。そんなこんなの苦労もありましたが、人生で一番魅力的な瞬間は?…と問われれば、間違いなく「あの留学の時」と答えます。今でも付き合っている親友も出来ましたし…。
ミネアポリスへは2018年の訪問が最後ですが、また行く機会があるのかな? あの寮に泊まって1週間くらいブラブラ出来たら最高ですけど…。
行きたいなぁ~。